FZ200で星空撮影

Panasonic DMC-FZ200 所謂ネオ一眼を買って、約10カ月が経ちました。
何でも、それなりに撮れてしまうこのカメラは、何でも撮りたがる私にはモッテコイのアイテムです。
最近は、微速度撮影(インターバル撮影)ばかり撮っているので、シャッター数も既に2万ショットを超しています。
もう少しセーブして撮らないと、シャッターのライフタイムが来そうです。
 
空気が澄んで、まだそれ程冷え込まないこの時期は星空撮影に絶好の季節です。
昨日は夕焼けの撮影をしていて、撮影が終了した六時半過ぎ、ふと見上げると『夏の大三角形』が見えています。
一寸前までは八時を過ぎないと星は見えないなぁと思っていただけに、今度はアングルを真上に向けて写してみました。
 
イメージ 1
はくちょう座とペガスス』付近です。
 Mモード 
 27mm(35mm換算)
 F2.8 
 ss 15秒 
 ISO 1250
 
 
 
 
イメージ 2
 
 Mモード 
 27mm(35mm換算)
 F2.8 
 ss 15秒 
 ISO 1600
 
 
 
 
イメージ 3
 
 Mモード 
 27mm(35mm換算)
 F2.8 
 ss 15秒 
 ISO 3200
 
 
 
インターバル撮影するにはなるべく露出時間を短くしたい。
従ってシャッタースピードを15秒と決めて、ISO感度を変えたものでテストしてみました。
一番目のISO1250で撮影したものは、写っている星の数は肉眼で確認できるものに近いですが、ちょっとディスプレイで確認すると物足りない感じがします。
二番目のISO1600で撮影したものは、星の数もそれなりにあり、背景も黒く良さそうです。次のISO3200で撮影した星の数を見なければ、これ位で良いかもと思っています。
三番目は、このカメラでの最高値ISO3200で撮影してみましたが、さすがにノイズがチラチラしていますが、おびただしい星の数にビックリしてしまいます。ノイズが無ければ最高なのですが、残念。
結論としては、ISO1600~3200の間で活用したいと思います。