カワセミ三昧

日曜日の早朝は、ちょっと時間がとれたので一時間ほど河原でカワセミの観察をしました。
自転車のケガの後、半ズボンしか履けなかったので、なかなか河原に近づけませんでした。暫く振りの観察でカワセミ達はどうしているかと思っていました。観察を始めて20分ほどは何の気配も感じなかったのですが、その内ヤマセミの声が聞こえ、その番が上流から下流に向け飛んで行きました。暫くすると、自分が居る場所の10m位上流でトポンと飛び込む音と目の端を上から下に落ちる者がいます。待ちかねたカワセミの出番です。その後、私が張っていた岩に飛んできました。こういう時ってドキドキするんですよね。思わず、バシバシカメラのシャッターを押してしまいました。しかし、コンデジの悲しい性かメモリ転送の性か定かではないけど、「メモリーへの書き込み中」というメッセージが画面に出てくるので、「はよ、せんかい」などと心の中でつぶやきながらも撮り続けました。このカワセミ君は何度も何度も飛び込みます。飛び込みながら徐々に下流の岩に移っていきます。その度に私も徐々に移動させられますが、その飛び込む姿を見ていると、「オイオイ、そんなに勢い良く飛び込むと脳震盪起こすよ」と注意したくなるほどです。可愛いですよね。30分ほど、このカワセミをずっと下流の方まで追っかけをした後、また、元のところに戻って上流を見渡すと、今度は別の二匹が徐々にこちらに向かってきます。一瞬、見失ってカメラを構えようとしたときには、この二匹は私の直ぐ横を通り抜けてしまいました。ビデオモードで撮りたかったのに残念。
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