オオハクチョウ飛来

二、三日前から、私の地域に『オオハクチョウ』が飛来しているようです。イメージ 1
野鳥の会支部長さんから、連絡を受け探しに行ってきました。
聞いていた場所より少し下ったところでしたが、二羽でゆったりと川岸近くを泳いでいました。


オオハクチョウといえば、青森と新潟とかを連想しますが、こんな九州の南の山の中に来るなんて、温暖化とか暖冬とか言われているのに不思議な話です。
野鳥の会の人の話では、この地域にオオハクチョウが来るのは非常に珍しいとの事。しかも、別の人の情報によると、この川の上流には、灰色がかった幼鳥が四羽いるようだとの事。イメージ 2
そちらの方は、非常に警戒心が強く、すぐ茂みに隠れるようです。こちらは、成鳥で、且つどこかで人から餌を貰ったかもしれないと仰ってました。人が来たからといって、慌てて逃げ出す素振りが無いこと、かと云って近付いて来るでもありません。でも、ゆっくりと遠ざかっていきます。

まぁ、こんな地域だから珍しがられるし、先日もコウノトリが来たとかでニュースになるんだけど。
この冬をここで過ごしてくれるといいなぁと思います。