目標達成
自転車をもらった時からの目標であった、『瀬戸石ダム往復』を達成しました。
夕方4時過ぎから3時間程度の休みしかない私としては、この目標は、年内では昨日が最後のチャンスだったかも知れません。往復約６５km、途中何度も小さな峠があるこのコースは、自分の体力的を考慮すると3時間程かかりそうです。最近では6時過ぎには薄暗くなってしまうし、途中には大型トラックがガンガン飛ばしている狭い片道一車線の国道があります。先日には、この時間帯で知り合いが自転車に乗っていて、後ろから車で跳ねられ死亡しました。なるべく明るい内に、計画を遂行したいと思っていたので、多少雨が降りそうな感じもあったが敢行しました。
最近では少しは体力がついてきたのか、２０km程度は何の苦痛も無く軽快に走れます。
最近では少しは体力がついてきたのか、２０km程度は何の苦痛も無く軽快に走れます。２８ｋｍ先からは、川の流れがなくなりいよいよダムが近付いてきた感があります。この辺から黒い雲も見え出し、路面が濡れていました。さすがに疲れてきて、肩に張りを感じてきました。お尻も痛いし・・・
出発から1時間25分で目的地に到着。ダムとして小さく、放流もしていないので静かである。従業員も帰ったのか、併設されている交流会館も真っ暗である。開いていれば、魚道を上ってくる魚の様子が見れたのであろうか？
さてさて、ノンビリしては居られません。なるべく明るい内に距離を稼いでおかないと、暗くなれば危なくて早く走れません。今回は、暗くなっても良い様に、ＬＥＤライト CATEYE HL-EL010を用意しました。単3一個で400カンデラ以上。という実力を試してみたかったのです。一応内部にＯリングがしてあり、多少の防滴措置は取ってあるようです。
6時過ぎには山の谷間では薄暗くなってしまったので、ライトを点滅させました。車がほとんど通らないので、珠に会う車は何れもガンガン飛ばしてきます。そんな車も５０ｍ先からライトを下に向けたり、減速したりしてくれたので効果はあったようです。尤も危険な場所である国道を走っている頃には点滅から点灯に切り替えていましたが、7時に近くになってしまい辺りは真っ暗です。街灯も少ない。道は狭い。さすがに道路を走る勇気はないので、歩道を15キロ程度に落として走りました。しかし、この歩道は別の意味で危険である。民家の入口では、いきなり下がったり上がったりの凸凹です。昼間何度も通っているから、「そろそろだな」と予測でき身構えることができるが、そうでないと不意にハンドルを取られるかも知れません。あとは、スピードに併せてライトの照らす範囲を調整しておく必要があるようです。ライト明るさは私程度の速度で走るなら充分だと思います。7時15分頃に無事到着しました。
最後に、今回のサイクルログです。（前半の2～3キロはデータが取れていませんでした。）
Time 2:52:54 Dst 62.31km Av 21.6km/h Max 41.3km/h Cal 919.0kcal
