登山用ヘッドライト-Mont Bell (モンベル)コンパクト ヘッドランプ

紅葉のシーズンです。
ついでに早朝の景色を見ようと思い、ヘッドライトを物色しました。
防滴効果と丈夫さ、それに安さでGentosの商品にほぼ決定していました。
実は、サイクリング用にGentos GTR-731Hを以前購入していたのですが、この段に至りどうしても見つかりません。前回、虫取りに使った後でどこかにやってしまったようです。
GTR-731は、単3乾電池1本で26.6ルーメンの明るさを持ち、点灯約10時間、点滅約22時間使えたので、サイクリングの時はCAT EYE (HL-EL010) UNOと併用していました。唯、UNOもGTR-731も照射角度が狭いので周りを見渡しながら走る事は出来ませんでした。これだけが唯一気になる点でした。
 
そこで、今回探す条件としては、
 ①電源は単3乾電池一本である事。
 ②ワイドビームで周りを照らす事。
 ③防滴が施してある事。
 
そこで、登山用品で検索したところMont Bellのコンパクト ヘッドライトに行き着きました。私の条件を満たし且つ2,000円という事なので、Gentosからあっさり乗り換えてしまいました。
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実際、使用した感じですが、電池込72gはとても軽くて良かったです。スイッチを押す力がGentosより楽にできる。一番暗い電球色(5ルーメン)は、手元の地図やGPSを見るのに丁度良い明るさでした。メインライトのHigh(26ルーメン)とLow(11ルーメン)の切り替えができるので、実際深い霧で2m先が見えない状況では、Lowの方が先が見通せて良かった。
バッテリーの持ち時間もHighの状態で15時間、Lowなら59時間も持つようです。
 
以上、同じクラスのライトではGentosより高くなってしまったかもしれませんが、とても役に立ちました。
但し、防滴効果については、今回霧程度だったのでどの程度まで大丈夫かわかりません。Gentosの無骨なデザインは頑丈そうで良いですよね。それに比べて、このライトのデザインはプラスティックの感じが頼りなさ気です。
まぁ、その分首から下げて普段使いでも大丈夫なデザインとも言えます。