自転車にスタンドを付けた

私が使っているクロスバイクロードバイクの類には軽量化の為、スタンドが付いていないのがほとんどです。
今まで、立ち止まる事もあまりなかったし、たとえ立ち止まってもガードレールや壁に立てかけたり、車止めなどの段差を利用してペダルで支えたりして凌いできました。
ところが、野鳥撮影を自転車で回るとだだっ広い畑や田圃、河川敷の場合、寝かせるしかない。
そこで漸くスタンドを取り付けることにしました。
 
いろいろ調べると、センタースタンドがほとんどです。
でもBBの付近にはワイヤーがあったりで着かない場合や加工を必要とする場合があるとの事。(ちょっと不安です)
それに何となくペダルと干渉しないのでしょうか?ペダルでなくても足に当たるのではないのでしょうか?
そこでサイドスタンドのものを探し出しました。
それがMINOURA Smart Leg (SL-27)。
27インチもしくは700C専用なので高さを調整することは出来ませんが、その分造りがシンプルで美しい
アルミ製ということで軽い。わざわざ 'Made in Japan'とまで赤で目立つように書かれている。
取付けには六角レンチが一本だけ必要です。
取付け時間は5分位でしょうか。
Yの字になったシートステー受けがシートステーと直角になるようにしながら、取り付け位置をタイヤの軸側に移動させて固定すれば完了です。
思っていたよりかっちりと決まり、グラグラしません。
唯、足が細くて長いので少し頼り無さ気です。
自転車に体重を掛けるとクニャッといきそう。
内部のスプリングが効いているのでキックすると跳ね上がります。
よくあるタイプのサイドスタンドには上側にロックが付いていますが、これにはロック機構はありません。
単に杖のように支えているだけですが、十分です。
カメラの一脚もボトルホルダーを利用して、マジックテープで固定することで自転車のフレームに取り付けられる事が判明したので、これから野鳥撮影を兼ねたサイクリングが楽しみです。
 
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