ミサゴ

普段猛禽類は、トビ以外ほとんど見かけませんが、明らかにトビとは違う羽の色で、思わずカメラで追ってしまいました。
大きさは、トビもミサゴもほとんど同じ。
飛んでいるトビの場合、羽の裏側もほとんど鳶色(焦げ茶色)だけど、ミサゴは羽の裏は白い。
足には、しっかりと魚を捕えています。
こちらに向かって飛んでくるのを、ワイドからズームに絞っていき、レンズを鳥の速度に合わせます。
しかし、被写体が大きくなる程、風で鳥も左右にフラフラと飛ぶので、なかなか真ん中に合わせ辛い。
シャッターボタンを半押ししながら、真ん中に捕えれられれば、FZ200はAFが速いし、連射も効くので何とかなります。
これは、数枚だけ撮った中で、唯一真ん中に捕えた一枚です。(なかなか難しい)
一回のシャッターチャンスで、一枚でもモノに出来た時の喜びが、『飛びもの』を撮る醍醐味なんだろうなぁ。
 
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