脱中級への道

ギターを始めて2年が経とうとしています。
「中級」がどの程度かは、人によりまちまちだと思います。
私の場合、教則本の「中級」が終わった位が中級だと思っています。
しかしながら、TAB譜付きの教則本でやってきたので、例えば妹が使っていたピアノの楽譜を見ても、簡単なバイエルさえ満足に弾けません。(これはチョットまずいなぁ・・・)
TAB譜があると、どうしてもそちらを見てしまいます。
「それなら、TAB譜のないものを買おう」と思って、買ったのが 『やさしいフラメンコ・ギター入門』 伊藤シゲル著(ドレミ出版)
フラメンコの楽譜には、TAB譜は付いていないと聞いていたし、なによりクラシックギターには無い様々なテクニックが学べそうだし、知ってて損は無し。
本が来て3週間程経ちますが、なかなか良い感じです。また、基礎からやれるし、だいぶ五線譜にも慣れてきました。ゴルペ板も張ったし、これで多少ギターを叩いても安心でしょう。