カワセミを追いかけて写真を撮っていたところ、「ヤマ
セミ」の鳴き声がしました。
ファインダーから目を外すと、川の中程を
下流から上流に向かって白黒斑の物体が低空飛行していきます。
慌てて、レンズを向けメクラ滅法にシャッターを切ってみました。
一瞬の出来事なので、ピントが合っているとか、構図がどうのなんて構ってられません。
何枚も空振りの写真の中に一枚だけヤマ
セミが写っていました。
一寸小さいですが、なかなか飛翔中のヤマ
セミは撮れないので結構満足しています。
この付近には、私が知る限りヤマ
セミ2羽、
カワセミ2~4羽いるようです。
この時期は、やはり朝夕は寒いので、なかなか見られませんが、寒さが温むお昼ごろに活動しているようです。
左の写真も、自分の縄張りにいたもう一匹のヤマ
セミを追い払いに行こうとしているところです。